壱岐にいきたい、
創世の神々に逢いたい
古事記・日本書紀に登場する神々の社を訪ねる
日本書記や古事記に神が造った国、日本大八島の一つとして登場する壱岐。神の関わりをのこした神社は多く残されその中のいくつかは日本最古の、つまりは発祥の神社といわれます。
住吉神社、月読神社がその筆頭。我々地元民にしてみれば、ちゃんばらや鬼ごっこで遊んでいた大して大きくはない、小汚い神社が歴史的な由緒ある神社だったりしたわけですねえ。
仕事、子育てが一段落した年齢になると、海外旅行が人気のようですが、日本人のルーツをたどる旅も興味を持ってもらえるのではないでしょうか。もう少し若い年代でも心の平穏・癒しには興味はあるでしょう。奈良時代以前、日本の神話時代の壱岐を訪ねる壱岐八社めぐり「最古の神々と逢う壱岐のたび」。
天手長比賣神社・興神社・月読神社・住吉神社・箱崎八幡・本宮八幡・聖母宮・白沙八幡いやあ、なかなかいい神社があります。住吉神社・箱崎八幡・本宮八幡・聖母宮・白沙八幡は社も大きくポピュラーだけど、天手長比賣神社・興神社・月読神社あたりは行ったことない島民も多いでしょう。じつはこの3社がかなりの意味ありの神社なんです。こういう私も 天手長比賣神社 は行ったことがない。夏に探してみたけど場所がわからなかった。
天手長比賣神社は壱岐一の宮とされています。
ただこれは江戸時代に松浦藩のお抱え学者が決めたとかで、多分誤りであろうとか言われています。
まあ、中央からお偉いさんがやってきて、一番最初のお参りする神社なら「興神社」 であるというのが大方のご意見のようです。また、元来壱岐一の宮はずっと興神社だったらしいです。壱岐が邪馬台国の母体となった可能性は大きい。
当時壱岐を治めた「壱岐氏」は現在壱岐にはいないようだけど、壱岐の神官に多い「吉野氏」は壱岐氏の末裔の一つなんですねえ。壱岐の旅行でご提案いたします。「最古の神々と逢う壱岐のたび」いかがでしょうか。
日本のすべての月読神社のルーツとなる神社なのに、地元壱岐の住民さえ聞いたことがない、名前は知っていても行ったことがないという人も多いでしょう。実は私も40歳過ぎまでまったく知らなかった。
壱岐市になって、インターネットの時代になって調べればわかるようになったけど、調べなければわからない。義務教育で郷土の歴史をもっと充実させる必要があるのではないかと思います。
京都の月読神社は日本全国の月読神社の本家としてはきわめてささやかなもの。本家の神社というから広い境内にそれなりの社殿があって・・と思いますよねえ。思い描くような立派な社殿がない。広い境内もない。県道から杉の山に立ち上がる急な階段のうえに小さな社があるだけです。県道横の鳥居を見落とせば素通りしてしまいます。
月読神社はもともとは現在の男嶽神社に山にあって、箱崎八幡に移り、そこから現在の山に移ったという話しです。
太陽神(あまてらす) 信仰の陰で太陰神が忘れられていったのはなぜなんでしょうか??
古事記の記述にある「天比登都柱」つまり「天の一つの柱」の名を持つ壱岐の島。これは重大な意味を持つ名である。 大和朝廷の前身が邪馬台国、邪馬台国の前身は・・壱岐である、という説がある。 手がかりとなるその名前にご注目! 壱岐は天比登都柱つまり「天の一つ柱」と名づけられている。大八島のなかでは最も小さい島がなぜ「天の一つ柱」なのか。 伊耶那岐・伊耶那美の夫婦の神は、天の浮橋に立って、天の沼矛を下ろして掻き回して引き上げると、その矛の先より塩が滴り落ちて重なり積もってオノゴロ島が出来た 伊耶那岐と伊耶那美はオノゴロ島に天降って「天の御柱を立て」、その柱の周りを回って次々と国生みをしていく。 「天の御柱」=「天比登都柱」=「天の一つの柱」=「壱岐の島」 つまり壱岐こそがオノゴロ島である。国づくりの神話は大和朝廷の先祖が壱岐を足がかりに海を越えて勢力を延ばして行ったことを示しているのではないのか。 つまり、邪馬台国成立以前の壱岐の島に海原を駆け回る海の大国があったのだ。 この国こそが後に玄界灘を渡りマツロ、ナなどの国々を従える山の大国・邪馬台国になり東に進んで大和なった。 日本の国づくり神話のルーツ、壱岐の島へ 神話の神々が祀られる社をお尋ねください。 日本創世の神々に逢う旅、壱岐でしか叶いません。 |
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壱岐七社参拝から。 個人的に選んだ壱岐九社めぐり |
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研究家でもないもののあ〜たらぐ〜たらよりは、きちんと調べて書かれたページをご紹介します。 戻り道、迷子にならないようお気をつけて行ってらっしゃい。 http://www.st.rim.or.jp/~komatsu/iki.html 以下、玄松子様のサイトから 白沙八幡・ 本宮八幡 |
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱(ふたはしら)の御親(みおや)神様が、左の目を洗い天照御大神をお生みになられ、次に右の目を洗い月讀尊をお生みになられた・・・・・(
月読神社 占部様サイトのご紹介
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