壱岐のレンタカーで歴史をめぐる!
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壱岐は東西南北わずか17キロぐらいの小さな島ですが、この小さな島がどえらい島なのです。

古事記や日本書紀などお読みになった方はご存知の「天比登都柱(あめのひとつばしら)」
柱と言う字は神の意味があります。イザナギ・イザナギが天に届く大きな柱の周りを回って日本の国々をつくりました。

イザナギ・イザナギの天の柱、壱岐の地名天比登都柱、
そして延喜式内に記録された式内社がなんと24社、こんな小さな島に・・

更にもう一つ、伊勢神宮の神社・京都月読神社 を初めとする日本の月読神社 の元宮は・・
壱岐の月読神社なのです。

壱岐という小さな島が大和朝廷に深くかかわっていたのです
大和朝廷以前に邪馬台国があり、邪馬台国(邪馬壹国)以前に海の大国「壱岐」があったのです。
魏志倭人伝に「一支国」 として登場しますが本来は「一大国」と書かれています。
壱岐は海の壹国だったのです。

大和朝廷の起源は壱岐の島にあった・・・??・・・!!

とはいえ、それらは神代の昔話。すべて証拠をそろえて主張できるものではありません。
神の社も構成の支配者に名前を変えられ、建て替えられ、人の記憶からも消えてしまったものも少なくありません。

しかし、この小さな島がヤマトの神々の島であったことは・・現存する小さな神社をお訪ねいただければご納得いただけるものと思います

 

天比登都柱
壹大国神々の社

奈良時代以前、日本の神話時代の壱岐を訪ねる壱岐八社めぐり「最古の神々と逢う壱岐のたび」。
天手長男神社・興神社・月読神社・住吉神社・箱崎八幡・本宮八幡・聖母宮・白沙八幡
いやあ、なかなかいい神社があります。住吉神社・箱崎八幡・本宮八幡・聖母宮・白沙八幡は社も大きくポピュラーだけど、天手長男神社・興神社・月読神社あたりは行ったことない島民も多いでしょう。じつはこの3社がかなりの意味ありの神社なんです。

天手長男神社は壱岐一の宮とされています。
ただこれは江戸時代に松浦藩のお抱え学者が決めたとかで、多分誤りであろうとか言われています。
まあ、中央からお偉いさんがやってきて、一番最初のお参りする神社なら「興神社」 であるというのが大方のご意見のようです。元来壱岐一の宮はずっと興神社だったらしいです。

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レンタカーで
壱岐の歴史遺跡めぐり

壱岐の歴史ならまずは古墳と神社

古事記の記述にある「天比登都柱」つまり「天の一つの柱」の名を持つ壱岐の島。これは重大な意味を持つ名です。

壱岐は天比登都柱つまり「天の一つ柱」と名づけられている。大八島のなかでは最も小さい島がなぜ「天の一つ柱」なのでしょうか。

伊耶那岐・伊耶那美の夫婦の神は、天の浮橋に立って、天の沼矛を下ろして掻き回して引き上げると、その矛の先より塩が滴り落ちて重なり積もってオノゴロ島が出来ました

伊耶那岐と伊耶那美はオノゴロ島に天降って「天の御柱を立て」、その柱の周りを回って次々と国生みをしていきます。
こうして 日本大八島を神々が造ったというのです。

「天の御柱」=「天比登都柱」=「天の一つの柱」=「壱岐の島」

つまり壱岐こそがオノゴロ島です。国づくり神話は大和朝廷の先祖が壱岐を足がかりに海を越えて勢力を延ばして行ったことを示しているのではないでしょうかか。

つまり、邪馬台国成立以前の壱岐の島に海原を駆け回る海の大国があったのです。

この国こそが後に玄界灘を渡りマツロ、ナなどの国々を従える山の大国・邪馬台国になり東に進んで大和なった。

日本の国づくり神話のルーツ、壱岐の島へ

神話の神々が祀られる社をお尋ねください。

日本創世の神々に逢う旅、壱岐でしか叶いません。

壱岐七社参拝から。
白沙八幡・興神社・住吉神社・本宮八幡・箱崎八幡・国片主神社・聖母宮。

個人的に選んだ壱岐九社めぐり
興神社・住吉神社・箱崎八幡・本宮八幡・聖母宮・白沙八幡・天手長男神社・ 月読神社

レンタカーで七社詣り!

お正月に壱岐の人の多くが三社詣りではなく七社詣りします。
自宅から時計周りにこれらの神社を廻るのがしきたりです。

画像は9社。壱岐七社+月読神社と天手長男神社が加わってます。

七社は

聖母宮(勝本浦)
本宮八幡(勝本町本宮)
箱崎八幡(芦辺町箱崎)
国片主神社(芦辺町国分)
住吉神社(芦辺町)
興神社(芦辺町湯岳)
白沙八幡神社(石田町筒城浜)

全国の月読神社は壱岐の小さな神社が元宮です。
神道発祥の神社といわれています。国分にあります。
天手長男神社は一支國一の宮とされています。
柳田にあります。

八幡さんが多いですね。商売の神様だからでしょうか。
そういえば先日TVでやってました。
日本の商売の神様、西は八幡様が多く、東はお稲荷さんが多いとか。

http://www.st.rim.or.jp/~komatsu/iki.html

以下、玄松子様のサイトから

白沙八幡・
http://www.genbu.net/data/iki/hakusahatiman_title.htm

興神社・
http://www.genbu.net/data/iki/kou_title.htm

住吉神社
http://www.genbu.net/data/iki/sumiyosi_title.htm

箱崎八幡・
http://www.genbu.net/data/iki/hakozaki_title.htm

国片主神社・
http://www.genbu.net/data/iki/kunikatanusi_title.htm

聖母宮
http://www.genbu.net/data/iki/syoumo_title.htm

本宮八幡
http://www.genbu.net/data/iki/honguhatiman_title.htm

 


もう一つ、左党の方への壱岐歴史講座

壱岐は麦焼酎発祥の島

壱岐は麦焼酎発祥の島 です。
発祥の島のを名乗る根拠は、WTOの原産地指定。

1995年、WTO(世界貿易機関)のトリプス協定において、「壱岐焼酎」「球磨焼酎」「琉球泡盛」「薩摩焼酎」の4焼酎は、<地理的表示の産地指定>を受け、国際的にブランドが保護される事になりました。

WTO(世界貿易機関)は平成7年7月1日付で地理的表示を制定し日本全国で焼酎原産地として3地域を指定、その後鹿児島薩摩焼酎を加えて4地域を「焼酎発祥の地」に指定しました。

地理的表示とは酒類の確立した製法や品質、社会的評価を勘案し、原産地を特定して、世界的に保護しようとする制度です。
世界ではウイスキーはスコッチ、バーボン、ブランデーはコニャック、アルマニャック、ワインはボルドー、シャブリ、シャンパーニュなどがあります

これら産地指定を受けている酒にはラベルや説明文に「原産地」と言う表示ができます。
つまり、壱岐麦焼酎は「麦焼酎の原産地という世界ブランド」なのです。

ほかのWTO産地指定を受けた焼酎は「米焼酎の熊本球磨焼酎」「沖縄琉球泡盛」「鹿児島の薩摩芋焼酎」。
焼酎発祥の地といえば誰もが思う南九州なのに、なぜ北部九州の、しかも玄界灘の離島「壱岐」の焼酎が産地指定されたのでしょうか?

壱岐で麦焼酎?なぜ?


蒸留酒の製法は大陸から対馬・壱岐を経て伝わった北ルートと、琉球・薩摩から伝わった南ルートがあります。

南ルートは泡盛、北ルートは麦焼酎として銘酒を生みましたが、北ルートは対馬を除いて壱岐・佐賀・福岡は豊かな平野を有する耕作地帯で、いわゆる米文化圏・醸造酒文化圏のはず。
なぜか、広大な平野を持つ壱岐が突然「焼酎」なのでしょうか

実際に、つい最近まで佐賀・福岡ではあまり焼酎は飲まれていませんでした。
今でも福岡の年配者は焼酎をほとんど飲みません。
地元の町内会などで宴会やっても焼酎が用意されていないこともしばしば・・・。

なぜ自給自足も可能な平野を持つ壱岐が清酒でなく麦焼酎なのか。
現在の原の辻遺跡一帯(深江田原)は長崎県で第二の平野です。
普通に考えれば、十分なお米で酒も造り、地理的にも近い佐賀・福岡と同じ清酒文化圏になっているはず。

ここにはふか〜〜い歴史的経過が起因します。

お土産に壱岐麦焼酎

お土産に喜ばれます、壱岐麦焼酎
この七蔵が伝統を護り続けています

ロゴマーク等
酒造名・所在町
壱岐レンタカーで廻る壱岐焼酎

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壱岐の華酒造 芦辺町

壱岐の蔵酒造 芦辺町

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猿川伊豆酒造 芦辺町

山の守酒造 郷ノ浦町

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壱岐の麦焼酎

玄海酒造 郷ノ浦町

天の川酒造 郷ノ浦町

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重家酒造 石田町  


レンタカーで周るなら・・、おすすめ観光コース

所要時間
おすすめの観光ポイント
     
Aコース 約6時間 印通寺〜松永記念館〜マリンパル壱岐〜錦浜・大浜・筒城浜〜一支国博物館・王都復元公園〜安国寺〜左京鼻〜はらほげ地蔵〜元寇遺跡〜イルカパーク〜城山公園〜鬼の岩屋〜猿岩〜岳の辻〜印通寺
     
Bコース 約5時間 印通寺〜松永記念館〜マリンパル壱岐〜錦浜・大浜・筒城浜〜一支国博物館・王都復元公園〜安国寺〜左京鼻〜はらほげ地蔵〜鬼の岩屋〜猿岩〜岳の辻〜印通寺
     

Cコース

約3時間 印通寺〜松永記念館〜マリンパル壱岐〜錦浜・大浜・筒城浜〜一支国博物館・王都復元公園〜安国寺〜左京鼻〜はらほげ地蔵〜岳の辻〜印通寺
     
七社詣り 約4時間 印通寺〜興神社〜住吉神社〜(月読神社)〜片主神社〜本宮八幡〜聖母宮〜箱崎八幡〜(男岳神社〜壱岐神社)〜白沙八幡〜印通寺

 

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聖母神社
神功皇后がこの浜に10万人の敵の首を埋めたという戦の神様
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鯨組み繁栄歴史の漁師町

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前方後円墳の原型といわれる双六古墳、長崎県下第一、九州で二番目の大きさです

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王家の丘古墳群
勝本町から芦辺町国分にかけての一帯は特に多くの古墳が点在します。


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元寇古戦場

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修験の山、男嶽 神社
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月読神社


足利尊氏の安国寺


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一支国博物館
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原の辻遺跡

白沙八幡神社
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麦焼酎発祥の島

 


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